Mrﾅｶﾓﾘの熱血画廊

　６月、９月、１２月、２月に議会対応ってものがある。この時期だけは、さすがの私も笑顔が少なくなったりする。
定例議会というんだけど約３週間の静かながらも熱い戦いがあるのだ！

教師として現場で働いていたときと決定的に違うのが、この議会対応。

某市の場合は、代表質問が２日間、個人質問が４日間、議員さんは自分のポリシーをかけて様々な質問をする。
まず、数日前に通告というものがあって、議員さんがいくつかの質問を所定の用紙で提出、所管の部署は、議員さんの質問の意図を考えながら答弁書（あなたの質問に対し、執行部はこんなことをしています。かんがえていますというもの）をその日のうちにこしらえる。
それぞれ事務方の担当があり、答弁書の素案を作るのがその担当者。
その日の通告内容がが自分の担当関連が何本も来た場合は、ブルーになる日もあるのだ！

仕上がった答弁書を上司と共に何度も読み合わせをし、バックデータなども準備し、さらにその上の上司と何度も調整する。やり直しなども多々ある。気がつくと深夜になっている場合もある。

後日、議場でその答弁を述べる上司を心の中で「がんばれ～」と親鳥？の心境で応援したりする。

ＮＡＨＡマラソンの時期は、こんな時期でもあるのだ。
興味がある人は？一度、議場見学などいかがでしょうか？