Mrﾅｶﾓﾘの熱血画廊

那覇市青少年舞台プログラムによる平和芸術祭の紹介。
期日 11月11日土曜日
場所 パレット市民劇場
時間 18時 入場無料
かつての、「なはせんせいション」をモチーフにした題材です。
　これは、那覇市教育委員会が開催している大人のための感動体験ワークショップのこと。
子ども達の前で、感動体験を語れる教師〈大人〉でなければいけない・・・
「大人も感動せずにいられるか！」と言うことで始まったこの活動は実に涙と大笑いの５回講座そして、その成果発表を自分達の教え子の前でするという企画。
実は、昨年度のおきなわ文学賞の受賞作品なのです。作者は、与那良満太さん。肝高の阿麻和利公演などでキャップに首にタオルを巻き口ひげをたくわえ方・・・Ｋかわさんなのです。　

ストーリーは、戦争をテーマにした朗読劇を文化祭で発表することになった若い教師たち、戦争を知らない世代とおう不安を抱えながら、夏休みの教室で舞台の稽古に取り組む。演技指導のスペシャリストが派遣されるはずだったが、あらわれたのは代理の不登校生徒たち、一触即発の出会いから一転、志を一つに。舞台に必要なひらめきを求め、彼らは戦跡のガマを訪ねることになった。そこで時空を超える不思議な体験をし、連帯意識を強くして朗読劇を完成させていく。那覇市内で活躍する先生たちの実話をモデルに脚本化した、ファンタジックな物語
　今日、稽古を見ましたが、すごいです。感動します。那覇の子供たちはすごいぞ！！